天然コットンのしなやかな寝心地♪掛け布団の特徴とは?
当店の掛け布団は、裁断・縫製・綿入れ・仕上げまで一貫して手作業でお作りしています。
一枚一枚、真心を込めてお作りしていますコットン掛け布団の特徴を下記の通りご紹介いたします。
どうか最後までご覧くださいませ。
■側生地・中綿ともにコットン100%
①側生地にはしなやかなサテン地を使用しています。側生地は普通のサテン地と天然アロエを使用した抗菌・防ダニ作用がある『アロエージュ』をご用意しています。
②中綿には肌沿いの良いメキシコ綿を使用しています。オーダーメイドで、お客様のお好みに合わせてブレンドに応じています。例えば、しっとりとした手触りのメキシコ綿100%の場合。ふっくら感を優先したメキシコ綿95%・ポリエステル5%などです。ポリエステルをブレンドしているとペシャンコになりにくいのが特徴です。
■体温のヌケが良いので蒸れません
市販されています掛け布団の多くはポリエステル繊維の側生地がほとんどです。また、中綿もポリエステル・羽毛・羊毛が多くの割合を占めています。
これらの掛け布団は安価で量販店で購入できるのでとてもお手軽です。でも、暖かいお布団というより蒸し暑いお布団とお感じになったことはありませんか?
当店でお作りしています掛け布団は、
①表地はコットン100%のサテン地を使用
②裏地はコットン100%のブロード地を使用
③中綿はコットン100%、もしくはコットン100%に近いものを使用していますのでとても吸湿性と通気性に優れた掛け布団です。
また、裏地にブロード地を使用していますので体温が上がったり汗をかいてもヌケが良いので蒸れることがありません。だから、寝汗でかぜをひくことがありません(個人差はありますが・・・)。だから、天然コットン本来の暖かさを実感できるのです。
暑いじゃなく暖かい掛け布団です。
■従来の掛け布団に比べ少し軽く製作しています。
従来の掛け布団は、当店ではシングルサイズの中綿を約3.75kgを標準として製作していました。
しかし、近年は住宅事情の変化により気密性の高いお家が多くなりました。窓ガラスから隙間風が入ることもなく空調設備で暖かいお部屋が多くなったため約10%軽くした約3.3kgを標準としています。
また、羽毛布団を使用している方でもお使いいただけるように『うす仕立て』の掛け布団もお作りしています。『うす仕立て』は標準より約20%軽くしてシングルサイズ約3kgとしています。
時代とともに変化するお客様のニーズに合わせてオーダーメイドの掛け布団をお作り致します。
■軽さだけを追求しないのがポイントです。
市販されています掛け布団は『軽さだけ』を追求したコマーシャルを多く見かけませんか?
でも、軽いお布団は寝ている間に足で蹴飛ばしたりベッドから落ちたりしてしまいます。それは、寝ている間に寝返りを打っているからです。当店では、掛け布団が体からできるだけすれないようにお布団をお作りしています。
①コットンシートを縦方向と横方向交互に重ね合わせることで上手にバランスを取り丈夫な掛け布団に仕上げています。
②首の当たる部分やサイドの部分を少し厚めにすることヘタりにくく体からズレにくいようにしています。(中央部分と端の部分とでは若干重さを変えています)
③コットンは天然の植物繊維なのでやさしい肌触りが特徴で、気持ちが落ち着きます。羽毛布団のニオイにお困りの方でも安心して使用できます。
■『和風仕立て』と『洋風仕立て』の2種類がお選びいただけます。
綿布団といえば白い額縁があるイメージでちょっと古臭い感じがします。今、はやりの映画『鬼滅の刃』にでてくるお布団の映像はまさしく綿布団です。(和布団ともいいます)
でも、洋風のお部屋やベッドでご使用いただくにはデザインが合わないので敬遠される方もおられます。最近はやりの寝室のトータルデザインにミスマッチしてしまうようです。
そこで、当店ではお客様のご要望に合わせまして2種類の仕立てをご用意しております。
①和風仕立て
中央に模様の入った表地を使用し周囲を乳白色の裏地で囲います。ちょうど額縁のようなデザインになります。和風仕立ては、掛け布団の4隅を糸で綴じた伝統的なデザインになります。
②洋風仕立て
羽毛布団や羊毛布団のように模様の入った表地を前面に使用し、体に当たる部分は乳白色のブロード地を使用。掛け布団の周囲はステッチ仕上げにしています。また、四隅には布団カバーをつけやすいようにループを取り付けています。
お客様のお好みに合わせて『和風仕立て』『洋風仕立て』をお選びください。
以上、当店でお作りしていますコットン掛け布団のご説明をさせていただきました。
ぜひ、掛け布団ご購入の参考にしてください。
なお、当店の掛け布団アイテムのご紹介させていただきますので、詳しくは下記のリンクをクリックしてください。