チュラルな寝心地♪コットン敷布団をオーダーメイドしませんか?

当店の敷布団は、裁断・縫製・綿入れ・絎け・綴じ・仕上げまで一貫して手作業でお作りしています。

一枚一枚、真心を込めてお作りしていますコットン敷布団の特徴を下記の通りご紹介いたします。

どうか最後までご覧くださいませ。

素材を厳選してお作りしています。

当店でお作りしているコットン敷布団は、素材を厳選してお作りしています。

 
①側生地
側生地は綿100%のサテン地を使用しています。綿100%なので肌に優しく汗の吸水もしっかりしてくれます。また、近年は天然アロエ成分を使用した【抗菌・防ダニ】加工を施したSHIKIBOの『アロエージュ』という側生地も選択していただけます。しなやかな肌触りが特徴でとても人気があります。

天然アロエの抗菌・防ダニ加工の側生地



②中わた
布団の中に詰める中綿は、インド綿を使用しています。インド綿の特徴は繊維が短く弾力があるので敷布団にふさわしいことです。また、他のコットンに比べ油分が多いので暖かく感じられることです。もちろん、綿は吸水性に優れていますので寝汗をしっかり吸水してくれるので不快感なく就寝できます。
 
その反面、天然コットンなのでヘタリやすく嵩(カサ)が低くなります。(いわゆる煎餅布団)膨らみや弾力性がちょっとある方がお好みの場合は、テトロン(ポリエステル)をブレンドしたインド混綿(こんめん)にオーダーを変更することも可能です。10%~20%程度ブレンドした中綿をご用意しています。

 

インド綿100%のナチュラルな寝心地とインド混綿のマット感ある寝心地をお選びいただけます。あなたは、どちらがお好みですか?

弾力のあるインド綿

斬新なデザインの側生地もお選びいただけます。

コットン敷布団のイメージは『古臭い』ではないでしょうか?

田舎のおじいちゃんの家に帰省した時に使った和柄の布団を思い出す方も多いと思います。

最近はやりの『鬼滅の刃』のワンシーンに出てくる大正時代のお布団がイメージしやすいでしょうか?

エレガントなデザインの側生地♪

当店では、昔ながらの和柄の側生地も取り揃えていますが、住宅環境や美意識の変化、ベッドでの就寝が増えたことも考え洋風のデザインの側生地も多く取り揃えております。斬新な布団に仕上がりますのでお喜びいただいております。

すべてオーダーメイドなのでお客様のお好みの側生地をお選びいただけるのが当店の特徴です。

作り方に秘密があります。

寝心地の良い敷布団には秘密が…

手作りのコットン敷布団が寝心地が良いと評価が高いのには秘密があります。

市販されています一般的な敷布団はポリエステルやコットンの繊維の向きを同じにして均一な高さにしています。そしてキルティングなどで仕上げをしたものが流通しています。

安価でお買い求めやすいのが特徴ですが、使用後数年経過すると一部分だけヘタるのを体験されていませんか?これは、体圧のかかる部分だけ陥没してしてしまうからです。

布団の中央部をカマボコ型に製作!

一方、手作りのコットン敷布団は繊維の向きをタテ・ヨコ・タテ・ヨコと交互にすることで丈夫な布団にしています。また、布団の中央部(人が寝る位置)にコットンシートを多く重ねることで中わたが『かまぼこ型』になるように仕上げています。だから、使用後数年経過しても布団が均一に嵩(カサ)が低くなりペシャンコになるのです。一部分だけ陥没しないように伝統の寝具製作技術で仕上げています。

経年変化を均一になるように仕上げているのが、手作りのコットン敷布団の特徴です。

ふつうの敷布団とベッド用の2種類をご用意しています。

当店でお作りしていますコットン敷布団は次の2種類です。

①ふつうの敷布団
一般的な敷布団で、シングルサイズ(105×200cm)の場合中綿にインド綿を約5.3㎏詰めています。

②ベッド用敷布団
ベッド用にお作り致します少し薄めの敷布団です。お好みによりますが、シングルサイズ(105×200cm)の場合中綿にインド綿を約3~4㎏詰めています。

その他、セミダブルサイズ・ダブルサイズ・ロングサイズなどご要望に合わせましてオーダーメイドさせていただきます。

インド綿に秘密があります。

コットン敷布団に使用していますインド綿には特徴があります。

一般的に知られています弾力やコシがあるという特徴の他に暖かいということです。

『ホカホカとあったかいわ』とよく言われます。

科学的な根拠はよくわかりませんが、インド綿には油分が多いためといわれています。

以下の写真は、インド綿を使用した敷布団を製作した後に撮った手のひらです。手のひらがツヤツヤと輝いているのがお分かりになると思います。

他のコットン(例えばメキシコ綿)のお布団を製作したときにはこのようにはなりません。

なんとなく感じる優しさのあるナチュラルな寝心地の理由は案外そういうところにあるのかもしれませんね♪